理想と現実
企画段階でこういうサービスにしようとかこういう仕組みを取り入れようとかそういったのを盛り込んでリリースしたはいいがなかなか結果に結びつかない。
何が原因なのかを探るとあるKPIが目標値と大きなギャップを生んでる事に気づく。
まずはそのギャップを埋める為のアクションプランを考えるのですがどうしても小手先にしかならずギャップはなかなか埋まらない。
このような光景は数多く見られますが大抵の場合は延長上に答えを探しますがそれは大きな間違い。
そんなところに答えなんてなくいくらやっても結果に結びにくい。
そもそも最初に考えたこんなサービスにしようこんな仕組みを取り入れように対して疑問を持つべきなのですがなぜかそこには意識が向かずにこれが強みなんだと、なんの根拠もない自信を持ってしまう。
結果が出てないんだからそれが強みでもなんでもない逆にボトルネックになってる事に気づくべき。
その軸を曲げないが為に結果に結びつかず関わっているメンバーが不幸になっていく。
軸が違うと思ったら素直に変えればいいしもう根本的に違うのであれば辞めればいいんです。
こんな時こそ大きく舵を切るべき。理想は追いすぎるとただの自己満足に過ぎません。
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