あるべき姿

現在弊社では、9月までにマネージャーを10名にするPJを行っております。
このPJを行うにあたり、マネージャー層の「あるべき姿」とはなんだろうと考えてみました。
※ 持論ですのであしからず 笑

まずは常に部下の昇格・昇給だけを考え、いかに全社に対してその人の名前をアピール出来るか。
そしてその為には、いかに自分でやらないか。
やらせられるか(任せられるか)が重要だと思う。
もちろん、口だけ出すのでは誰もついては来ないので、何事にも一喜一憂すること。
叱ること。褒めること。よく行動を観察すること。
近すぎず遠すぎずの距離を保つこと。
これらが重要な要素だと思う。
どうしても、自分で行動した方が早いとか、言えないからと、自らがやってしまいがちですが、そんなことをしていては、いつまでたっても部下は育たない。
イコール、部下が昇格・昇給出来ない、部下の名前が売れない、そして自分の負荷が減らない。
そんなマネージャーを見て誰がやりたがるのか。。 そしてもう一つ。
会社理念に沿った行動が出来ているか。
結果だけではなく、これこそが一番背中を見せる為には重要な要素。
もちろん理念云々の前に結果だけを出している人は素晴らしいと思いますが、理念に基づいた行動が出来ていない人には結果的に誰もついて行かない。
結果を出している人=マネージャーのあるべき姿ではなく、結果を出せる空気を作れる人=マネージャーのあるべき姿だと思います。
もちろんこれらが全て正しいことではないですし、もっと具体的な事例があると思います。
ただ、これは私自身、身を持って経験した事であり、部下の成長が自らの成長・昇格に繋がってます。
札幌ラボでも今回のPJに3名がチャレンジします。
抽象的な表現では結局不安・不満を生むだけなので、彼らには明確な「あるべき姿」を伝えていきたいです。

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